車輪の国 向日葵の少女

車輪の国をクリアしたので色々書きます。

 

まずあらすじ。舞台は罪を犯すと罰の代わりに義務を負わされる国で、その国で罪を犯したものはその罪に対応した義務を負うことになっています。例えば、人を殺したら子供を持てない義務を負ったり、結婚詐欺で人を騙したら恋愛をしてはいけない義務を負う、みたいな感じです。

 当然、罪人が義務を全うしているか監視する人もいるわけで、それを高等人制度と言います。主人公はその高等人候補生で、この車輪の国というゲームは彼の最後の高等人試験の話です。

 

 ヒロインは3人でさち、灯花、夏咲、璃々子の4人です

 

 まずさち√から。遊んで暮らしすぎたせいで1日を12時間にさせられてます。毎日薬で身体を半日止められてしまうんですね。止められると言っても寝てる訳では無いので12時間のうちに飯食ったり寝たりしないとダメです。だから授業中とかはいっつも寝てます。言ってなかったですけどヒロインは全員学生です。さちには数年前から一緒に暮らしている外国人の「まな」という少女がいるんですがこの子が健気でまた可愛いんですよね。舞台の街は以前色々あった街でしてこういった外国人の孤児が結構いたんですね。それを拾ったって感じです。まなはこのルートの超重要人物でラストシーンでまぁ…悲しい感じになります。さちの義務的に解消するには時間がいかに大切なものかを考えさせる事が必要なので、さちがそれに気づくまでの流れがなかなか引き込まれました。

 個人的に一番印象的だったシーンは洞窟探検のとこですね。さちが岩にはさまって動けなくなった時に急に空気変わったから「えまさかこっから濡場?」とか思いましたけど全然違いましたね。ごめんなさいね。でもその後むしろ濡場だった方が良かったかもねってなります。洞窟の奥深くで身動き取れなくなるって相当恐怖ですよね。なった事ないから分からんけど。

 

 次は灯花ルートですね。この子は親からの命令は絶対遵守の義務を負っています。灯花は母親と2人で暮らしてます。んで1日のスケジュールとかお母さんに細かく決められてます。灯花のお母さん京子って名前なんですけど(確か)、京子さんって灯花の本当のお母さんじゃないんですね。京子さんは灯花の叔母に当たる人です。前の親の虐待が酷くて、みたいな感じだったと思います。灯花がこの義務を負うことになった経緯みたいなのがあったんですけど忘れちゃいました。

 灯花ルートは当たり前ですけど親子愛が絡んでくるので好きでしたね。ラストシーンちょっと感動しました。灯花、成長したなぁ、て感じで。

 

夏咲ルート

 完全にこの記事下書きにぶち込んだまま放置しててあんま覚えてないですけどせっかく書いたし最後まで書きましょう。夏咲ルートは凄くもどかしいです。義務が恋愛してはいけない義務なんでエロゲの醍醐味である所の恋愛描写があんまないんですね。あと夏咲は小さい頃金持ちの男の子を誑かした罪で(本当は向こうが勝手に言い寄ってた)警察に長時間拘留され罵詈雑言を浴びせられ続けられた過去があり塞ぎ込みがちなのです。その時のトラウマをまだ引きづってて男の人が苦手なんですね。それでも少しずつそういうの積み重ねていって最終的にハグし合うんですけど高等官の上司、法月にバレます。実は夏美の義務バッチのところに盗聴器が仕掛けられていたからなんですね。で、夏咲だけ独房に捉えられます。確か夏咲ルートはここらへんで終わってこっから展開が変わります。

 

 璃々子ルート

 正確にはまだちゃんとルートに入ったわけじゃないんですが一応ここから。璃々子ってのは主人公の姉です。姉なんて1ミリも出てなかったと思うんですけどここが1番このゲームでほぉ〜ってなるところです。捕らえられた夏咲を助けるために健一、さち、灯花、夏美、それと過去の健一を知る磯野の四人で法月をはっ倒して独房の鍵をかっさらおうっていう作戦に出ます。でも法月のことを甘く見ていたせいで失敗しちゃうんですね。で磯野以外の4人が独房にぶち込まれます。健一だけ鎖につながれて身動きが取れなkなってしまうんですね。で、ここから3ヵ月くらい独房にぶち込まれたままなんですよ。法月は健一にずっと夏咲を捨てれば高等官にしてやると話はするんですが健一は応じないんですね。精神的に弱りきった健一は法月の提案に乗って開放されるんですけど、これ弱ったふりだったんですね。一瞬のスキをついて法月をねじ伏せて脱出します。本当は法月が油断した原因なんかがもっとあったんですが割愛します。その後山小屋に立てこもるんですけど記憶があやふやすぎてよく覚えてないです。確かこの山小屋で璃々子が本当はずっとそばにいたことを明かす(極刑=誰にも認知されないなので姉がそばにいることを明記したシーンはない)んですけどそこ一番良かったですね。てかこうやってやったエロゲの内容とか忘れてくんすね。悲しいすね。

 

 まあ結構面白かったです。こういうの書いとかないとすぐ忘れちゃって悲しい思いをするのでまめに書くようにしましょう。それでは

 

 

デレ5th 幕張

 

思うことがありすぎるんで書きます。

 

今日デレ幕張に行ってきました。いつも通り開演ギリギリに着いて会場入ったらプロデューサーが協賛企業叫んでるあたりから観始めました。

 

初手Shine!!!でまぁいい感じに上がるじゃないですか。からのRadio Happyで死ぬほど上がって「アイマス最高だァ〜」とか思ってたんすよ。

 

ここまでだったんです。僕のデレ幕張は。ここで終わってたんです。2曲で終演すよ。

 

静岡の時と全然体感時間が違ったんですね。普通楽しい時間ってあっという間ですよね。静岡の時はあっという間でした。今回は、逆だったんですね。

 

原因としてはやっぱセトリだったと思うんです。この曲がダメだったとかは別にないですけどちょっと流れ考えてなさすぎだな、と思ったんですね。今までの傾向からして2曲目あるキャラは2曲目歌わないといけない縛りがあるんで、それがちょっと響いたのかな、と。

 

第2ブロックで完全に冷えちゃいました。人間、一回テンション下がるともう1度上げるのって相当難しいんですね。

 

まぁちょくちょくNUDIEとかCant stopとかTulipとか入ってたのはよかったんですけど。

 

いまでも酒飲んでから入ればよかったかなと思ってます。

 

はぁ

 

 

 

装甲悪鬼村正

装甲悪鬼村正をクリアしたので感想を書きます

 

・シナリオ

 すごい。とにかくすごかった。「善悪相殺」という「悪を討てば、善もまた討たなければならない」という呪いにかかった青年の話なんですけどまぁ話が超倫理的でしたね。それぞれのキャラがが善と悪に対する考え方を持ってて、それらと主人公が対立し合っていくのですが、どのキャラの考え方にも一理ある所があって相当考えさせられましたね。本当に難しい話でした。理解するのがという意味ではなく正解を見つけるのがという意味で。ただギャグは弱かったかなと。陽気な感じのBGMが無かったことや全体の雰囲気が割とシリアスなせいもあって、オチが付いてから「あ、これギャグだったのか」となる所が多々ありましたね。文章自体は面白かったんですけど…やはり雰囲気というのは重要ですね。

 

・戦闘シーン

 タイトルからは想像もつかなかったんだけどこれロボット同士で戦う話だったんですね。ビックリしました。まぁそれはそれとして戦闘シーン良かったですね。別にアニメみたいに動く訳じゃないんだけど状況説明がかなり細かいから戦闘の流れが手に取るように分かるんですね。読んでて白熱した空気がこちらまで伝わってくるようでした。でもちょっと一つの戦闘が長かったかな。「やったか?!→やってない」ってのが多すぎて結構斜めに読んじゃった所も多少ありましたね。

 

・ヒロイン

 エロゲに有るまじき自体なんですけど全然魅力ないです。最終的に対立してしまうってのもあると思うんですけど皆あんまり好きになれなかったですね。まぁ当たり前といえば当たり前なんですけどね題材的には。唯一対立しないヒロインも機械の蜘蛛ですからね。(?)でも茶々丸は結構好きでした。一番可愛かったからね。

 

こんな感じですかね

 

 いや〜ニトロプラス、凄い。まぁただエロ要素別に要らんかったかもね。

 

 次は脳死でも出来るゲームやりたいね

 

 それでは

 

 

 

 

グリザイアの楽園

 グリザイアの楽園をクリアしました

 

 全三部作の締めなだけあって素晴らしい内容でした。

 

 あらすじとしては、雄二の過去編で出てきたオスロとの、政治的な取引用の駒として使うため国に捉えられてしまった雄二を美浜の5人が救い出そうとする話です。

 

 やはりグリザイアシリーズはこの5人の掛け合いが良いですね。雄二不在でどんな感じになるのか想像もつきませんでしたけど予想を遥かに超えてくれました。まぁ今作はそのかわりをタナトスが担っていましたが。タナトスっていうのはスーパーAIみたいなもんなんですけどいろいろあって雄二奪還に協力してくれています。というか雄二奪還計画が成功したのはほとんどこいつのおかげです。もっとも、実行に移した彼女たちがいなければ計画自体が存在しなかったわけですから一概にそうとは言えないかもしれないですね。由美子は計画実行時、システムの大半を奪われていたタナトスに代わって皆に指示を出していましたし、蒔菜は護衛車両の狙撃、幸はその車両への強襲、天音はその後の逃走車両の運転、みちるは…それまでのムードメーカー的な。みちる、計画実行時なにしてたんだっけ…まぁアフターである意味一番重要な役を担ってるんですけどね。奪還したあとも雄二の海兵隊時代の仲間やJBが協力してくれます。本当に愛されてますね。タナトスがちゃっかりポチってた戦艦に一旦身を置きますが、決着を着けるために単身でオスロの巣へ乗り込みます。ここの雄二マジで化け物でした。強すぎ。僕の記憶だと何発か弾食らってましたし切られたりしてた気がするんですけど普通に暴れまわってたんですよね。オスロとの最終決戦でも腹に日本刀ぶっ刺されたのに生きて帰ってきますからね。流石に笑っちゃいましたね。

 

 とにかく、三部作の締めとしては申し分ない出来でした。

 

 あと楽園アフターですね。雄二がオスロとの戦いへ出向いたあと、美浜の5人は生前麻子が購入していた無人島で雄二を待ちます。美少女5人だけが住む、この島の名前は「グリザイア島」。まさに”楽園”ですね。アフターでは例によってセックスシーンのオンパレードなんですがここでさっき言ったみちるの重要な役割というのが分かります。まぁ簡単に言うと雄二の子を孕んでしまうんですね。次回作に繋がりそうな匂いがしますね。

 

 それと、雄二が美浜に来る前の話も読むことが出来ます。意外と変わりない生活を送っていたようです。

 

 とまぁこんな感じでグリザイアシリーズを完走してしまったわけですが、なかなかに楽しい1ヶ月を過ごさせてもらいました。別段哲学的だったり社会的な内容だったわけではないんだけれど、純粋に話として楽しめました。

 

 続編の情報もあるみたいですし楽しみに待つとしましょう。

 

 それでは。

万札豚

 

 皆さんは宅配ピザを利用したことはありますか?

 また、会計時に1万円札を使ったことはありますか?

 あると答えた方、今すぐ首を吊るか2度とピザを食べないことを約束してください。

 

 というわけでね、なにが言いたいかってことなんですけれども、自分はアルバイトでピザの配達をやっております。想像に難くないと思いますがピザ受け取ったら大体がその場で現金で支払いますよね?その時1万円札を使用する人間は自殺してくださいってことです。とてもわかり易いですね。

 

 ではなぜ、会計時に1万円札を使う人は自殺しなければならないのでしょうか?

 

 まず、ピザの配達員はレジを持ち歩いてるわけではありません。持てる紙幣と硬貨の数は限られています。(因みに初期状態の内訳は1000円札×8、500円玉×2、100円玉×9、10円玉×9、5円玉×1、1円玉×5です)この初期状態で1万円を出されるとどうなるでしょうか?注文の平均金額はおおよそ3000円ほどです。なのでお釣りで1000円札が6、7枚出ていきます。1000円札が1、2枚しか残らないですね。こうなると、1000円札がお釣りで出ていくような会計はほぼできなくなってしまいます。1000円札がお釣りで出ると言うことは、相手は5000円札か10000円札を出してます。カバーできるのは7~9000円の会計か、上手く行けば2~4000円の会計になりますね。

 

 あんま大したことないじゃんと、思ったことでしょう。しかし、問題はその10000円札という紙幣の特性にあるのです。

 

 なんとですね、10000万円札は絶対にお釣りで出ていくことがないのです!ビックリですね~。その結果、10000円札を出されるたびにポーチの中に溜まっていき気づけば10000円札数枚しかないという状態に陥ることもあるのです。

 

 1日働いて1人あたり回収するお金の量は10~15件運んで、多くて4万、少なくて2万とかです。コレだとたった3人に1万円出されるだけでカツカツになってしまうんですね。

 

 しかもね、1万円出すやつはだいたいこんなこと言いながら出してくるんですよ。

 

 『すいません、1万円しかないんですけどいいですか?』

 

 いいわけねぇだろボケ。そもそも1万円を出すことに申し訳無さを感じるんだったら家中ひっくり返して1000円札探してください。それが嫌ならあらかじめコンビニかどこかで崩しとくかピザ頼まないでください。僕は両替機ではありません。

 

 あとね、コレ多分『(10000円出すと計算もだるくなって数える枚数も多くなるから)すいません、~』ってことなんだろうけど、全く見当違いです。1万円札が嫌な理由ってのは先述した通りお釣りで出す金がなくなるからであって決して面倒くさいからではないのです。それをね、なに勘違いしたんだか知らんけど『すいません』って…言葉大げさですけど、こんだけ的はずれな理由だと謝罪の言葉にイラつくもの当然といえば当然ではないでしょうか。別に無限に1000円札あれば10枚でも100枚でも数えて出しますよ。でもね、無いじゃん。1000円札そんなに無いのよ。こっちの事情も知らずに勝手にへりくだって勝手に自己満足していい人アピールされてもね。死んでくれとしか思わないんですね

 

 ということでね、次からピザ頼んだとき『アッ、1万円しかない!!!』ってなったら、お釣りはいらないですって言うくらいの心構えでいて下さいね。普通に使うんだったらピザ食ったあとでいいんで自殺してください。てか1000円札くらい待ってる時間に用意しとけボケ。到着してから財布ごそごそすんな豚

グリザイアの迷宮

 

グリザイアの迷宮をクリアしました。

 

滅茶苦茶面白かったです。短編集のような形式で果実のそれぞれのルートのその後が書かれた物語を読むことが出来、雰囲気もガラッと変わって各ヒロインとの幸せな時間が描かれています。攻略順は果実のときと同じで蒔菜→天音→幸→みちる→由美子です。アフターって基本的におまけみたいな立ち位置ですから文量もそこまで多くなかったですし、さくっと読めたのは良かったですね。その割には結構内容がしっかりしてましたけど。

 

【蒔菜アフター】

 蒔菜アフターなのに蒔菜が何かの資格試験受けに行っててあんまりでてこないという。なので恋愛要素がまだ無かった果実の共通ルートの時と似たような感じでした。最終的にまた美浜で過ごせるようになりましたしTHE ハッピーエンドという感じです。てか蒔菜いつの間にかめちゃくちゃ強くなっててビビりましたね…果実の最後で雄二の仕事継いだ描写たしかにありましたけどこんな本格的に市ヶ谷に入る事になっていたとは…あんなちっちゃい身体でよくクソデカイスナイパーライフルぶっ放せますよね。しかも狙撃の腕もチート級と。何かこれ雄二の過去編読んでから思い返すと、雄二自身とちょっとかぶる所あって良いですね。

 

【天音アフター】

 相も変わらずセックスしまくりです。あと方向性が何かおかしくなってる気が…天音が懸賞かなんかで当てたSMプレイのコスチューム着てケツハメられてるやつとかアホすぎてもしかして芸術なのか?ってなりましたね。まぁ、それでも天音の親父さんに結婚認めてもらいに行くところは良かったです。風見雄二…かっこいいですね、ホント。見習いたいものです。

 

【幸ルート】

 意外と一番好きかもしれないです。子供っぽい幸めっちゃ好きなんですよね。結婚式を挙げる話なんですがそれだけじゃなくて、それに伴う雄二と幸の夫婦像のすり合わせのようなことが根底にあります。幸を危険な目に合わせたくない雄二と雄二の力になりたい幸との譲れない戦い、という訳ですね。あと、蒔菜と天音とみちるがわざわざ振られるために雄二に告白するシーンがあるんですが、そこの3人が幸と雄二の幸せを心から祝福してる事がありありと分かる描写が素晴らしかったです。特に刺さるセリフがあったわけでもなかったんですがなんとなくで伝えられるのはすごいなぁと、純粋に感服しました。

 

【みちるルート】

 めっちゃラブラブしてましたね。みちるは相変わらずアホで安心しました。雄二に好かれようと必死なみちるはなんだか動物みたいで可愛かったです。プリクラに落書きする話が特にお気に入りですね。なんかみちるが絡むと話が一気にコミカルになりますね。まぁそれがみちるの一番の魅力なんだと思います。

 

【由美子ルート】

 美浜にいると雄二となかなか2人きりになれないと愚痴を言った由美子を温泉旅行に連れていきます。雄二の目的には2人きりになること以外に、仲間達との絆を由美子の中でちゃんと認識させるというものがありました。物語の前半では由美子が皆に料理や掃除や縮地の技術やツンデレ(?)を教わるシーンがあるのですが、由美子はそれを雄二の為と割り切って考えています。雄二はおそらく、自分の為に何かをしてくれる人間がいることがいかに素晴らしいか教えたかったのでしょう。仲間の大切さに気付き、素直になった由美子はマジで可愛かったです。最後台無しでしたけどね笑 まぁそれも美浜らしくて良かったです。

 

 

 アフターはこんなところです。ですが、やはり特筆するべきは雄二の過去編である「カプリスの繭」でしょう。この世界線ではおそらく雄二が5人の少女を同時に救ったことになっているのですが、逆にその5人が雄二の過去を知る、という話になってます。果実では殆ど触れられてこなかった雄二の過去が、やっと分かるという訳ですね。これだけ焦らされればハードルも相当な高さになるものなのでしょうが、ここまで容易く越えてくるとは…滅茶苦茶面白かったです。

 予想はしてましたが雄二も美浜の5人に負けず劣らず不幸ですね。麻子に拾われてからは人間らしさを取り戻せたのかなとは思いますが、その麻子にも先立たれてしまう訳ですからね…麻子との別れのシーンは号泣物でした。

 このルートからグリザイアの楽園に繋がるっぽいですね。死ぬほど楽しみです。

 

 あ、あとOPの話。OPの「ワールドエンド」なんですが、初めて聞いた時にもうビビッときましたね。めちゃめちゃ強いです。今まで聞いてきたアニソンの中でもTOP10に入るくらいには好きです。とにかくここまで読んでくれたなら騙されたと思ってYouTubeで聞いてみてください。マジでいい曲です。お願いします。リンクも貼っちゃいます。【MAD】グリザイアの迷宮-ワールドエンド - YouTube

 

 さっさと楽園をプレイしたいところではあるんですが来週からテストなんで1日1時間くらいを目安にちょびちょびとやっていこうかと思います。あんまり速攻で終わらせて生きる楽しみが消えるのも嫌なので…

 

 それでは

 

 

グリザイアの果実

グリザイアの果実をクリアしました。

 

個人的に今までやったゲームの中でもかなり面白かった部類に入りますねコレは。共通ルートは他愛ない学園生活の話が続くんですが、各ヒロイン入った後は割りとシリアスな話になります。共通ルートやってたときはずっと平凡な学園生活の話が続くので全体像がよく見えませんでしたが、こうやってクリアした今ではこの平凡な学園生活こそが大切なものだったんだと感じています。

因みに攻略順は分岐順で

蒔菜→天音→幸→みちる→由美子

です。

 

【蒔菜ルート】

 重い…普通に鬱病になってしまいました。特に蒔菜の過去。なかなか読むのが辛かった…最初に攻略するべきじゃなかったかもしれません。分岐前はやんちゃなガキ程度にしか思ってなかったんでまさかこんな話になるとは思わず…モロカウンターくらいましたね。蒔菜、ある巨大組織のトップの娘として生まれてるんですけど幸せとは到底言い難い人生を送ってきてます。もうね、笑っちゃうくらい味方がいないんですね。グリザイアの果実はそれぞれのヒロインにそれぞれのテーマがあるらしいんですけど、蒔菜の場合は『誰も守ってくれない』だそうです。本当にピッタリですね。まぁバイト先燃やされたとこはちょっと羨ましいなと思いましたけど。それはさておき、そんな絶望的な状況下でも気丈に振る舞おうとする蒔菜を見て、雄二はたった1人で守ってやろうと蒔菜を連れてお国相手に逃亡劇を始めます。トゥルーエンドではそっから紆余曲折を経て最終的には幸せになるのですが、バッドエンドはかなり衝撃的です。もう一生黒いゴミ袋をマトモな目で見れない体になってしまいました。

 

【天音ルート】

 まさか蒔菜ルートより重いとは思いませんでした。現在進行形で話が進んだマキナルートとは違って、回想がメインの話となっています。そこでまぁ過去の話が出てくるんですけどこれがまた死ぬほど重いんですね~。天音は雄二と恋人の関係になってから、異常なほど身体の関係を求めます。羨ましい限りですが、これはその過去の事件と深く関係しています。まぁ簡単に言えば樹海みたいなところで遭難しちゃうんですよね、女子バスケ部の部員たちと。さらに天音のテーマは『生き残った罰』でして…まぁそういうことです。で、まぁその過去を乗り越えてトゥルーエンドというわけですがこの終わり方がまたすげぇ良くて…普通に感動しました。まんげ入りお守りが受け継がれてたのは笑いました。

 

【幸ルート】

 上二人ほどは重くなかったです。が、この子もこの子でなかなか暗い過去を持ってまして…CLANNADのことみルートを思い出しました。幼いころに一度あっていた所や両親(正確には父親のみ)を事故で亡くしていたりと、よく考えるとことみルートまんまでしたね。テーマは『逆らった罰』。幸ルートのほうが段違いに面白かったですけど。てか目の前で親殺しとけばオッケーっしょみたいなところがありますね。それでも面白い話は面白いわけですが。幸は誰の言うことでも絶対に聞き入れてしまう子なんですが、それはその交通事故が自分のワガママが原因で引き起こされたものだったと信じているからなんですね。自分が言う事を聞かなかったから父親は死に、母親は脳死状態になってしまったと考えていたわけです。だったらもう誰にも逆らわなければいいじゃん、って事でなんでも言う事聞くメイドが出来上がってしまったと、そういうことなんですね。それを踏まえて、個人的には夕焼けの砂浜で雄二に初めて「ワガママ」な要求をするところがものすごい心にキましたね。幸の株がうなぎ登りでした。ただ学園爆破するのはやりすぎだと思いましたね。

 

【みちるルート】

 意外な展開でしたね〜。エンディング見る前と後でここまで印象が変わるキャラも珍しいと思います。テーマは『生きながらの死』。みちるは過去に心臓移植をしています。その心臓の持ち主の精神がみちるの身体に乗り移っており、簡単な話が二重人格というわけです。みちるもある名家の生まれなのですが、みちるは特に非凡な才能を持っていたわけではなく気も弱かったため、段々と両親から見放されていきます。しかも心臓を患っていたのでむしろ疎まれていたと言っても良いかもしれません。まぁ放っておく訳にもいきませんので心臓移植をさせられたわけですが、そこからみちるの人生が本格的に狂っていくわけです。その手術を境にみちるは頻繁に気を失うようになり、意識を取り戻すとその都度周りの状況が良くなっている、という現象を度々経験するようになります。そういうのって意外と耐えられないんでしょうね。みちるは段々とどちらが本当の自分なのか分からなくなっていきます。そうして、自分の意識を深い闇の中に落としもう一人の自分に全てを託そうとしたので『生きながらの死』という訳です。と、勝手に解釈してます。

 

【由美子ルート】

 分岐系列順的に最後のルートなだけあってなかなか読み応えがありましたね。テーマは『生まれてきたことが既に間違いだった』です。由美子の過去は、なんというか無限に暗いんですよね。大企業東浜急行電鉄グループの総括である榊一族の第一子として生まれた由美子は女だからという理由だけでぞんざいな扱いを受けてきます。世間体を気にしたんでしょうが、女に会社を継がせるのが嫌だったんでしょうね。家を追い出され、母の実家に逃げ込みます。由美子が男であれば今頃は榊一族の寵愛を受けられたであろう叔父と叔母は、由美子に冷たく当たります。心労で入院してしまった母のこともあり由美子は段々と心を閉ざしてしまうんですね。さらに追い打ちをかけたのが由美子の父が男の養子を取ったという週刊誌の記事。「現妻とは離婚調停中」と言う一文で締めくくられたその記事は、母の心を破壊するには十分でした。ますます心を閉ざしていく由美子ですが、一度、父親の元へ戻って来ないかという提案を受けます。全てがどうでも良くなっていた由美子はそれを受け入れ元の家へ帰りますが、待ち受けていたのは意外にも急にやさしくなった父親と手厚いもてなしでした。最初は懐疑的だった由美子もだんだんと心を開いて行き、最終的には父と他愛のない会話ができるほどになります。が、そんな幸せが崩れるのも一瞬。使用人たちが「養子が急逝したから代わりに由美子を引き戻した」と話をしているのを偶然聞いてしまいます。さらに、良好に見えた学校の友人関係も、新たな話のネタを聞き出すためだったという話をこれまた偶然聞いてしまい、限界に達してしまった由美子はカッターナイフを凶器とした傷害事件を起こしてしまいます。物語の舞台である美浜学園も父が由美子を収容するために作った刑務所のようなモノであり、それでいて由美子を辛い現実から隔離するゆりかごみたいなものでもあったんですね。父親には前者の意図しか無かったわけですが。なんというか、他のヒロインよりは凄惨な過去があったわけではないのに、一番同情したヒロインでしたね。なので雄二と幸せを共有している描写はなかなか心に来るものがありました。珍しくバッドエンドが鬱病になるような終わり方ではなくまぁまぁ幸せな終わり方でしたが、流石にトゥルーエンドのほうが良かったですね。物語の最後によくあるヒロイン全員集合パターンです。ちゃんと後腐れもない終わり方ですしフィナーレにぴったりだと思いました。ですがみちるよりツンデレしてたのはいかがなものかと…死ぬほどニヤニヤしながら見てましたけどね。笑

 

 

 

 まぁこんな感じでした。あと音楽がね、マ~~~ジでずるいんすよね…素晴らしき日々と同じくらい良かったです。あえて評価つけるまでもないですけど☆5です。自身を持っておすすめできます。まぁこんだけネタバレしといて何だこいつって思うと思いますがおすすめです。って言えるほどエロゲやってないんですけどね…でも絶対やって損はないです。

 

 余談なんですけど「グリザイアの果実」というタイトルについて。「グリザイア」ってフランス語かなんかで「灰色」って意味らしいです。「果実」の方は多分りんごを意味しているという解釈で良いと思います。実際りんごの絵が書いてありますしね。で、りんごって最初の人類であるアダムとイヴが神の言いつけを破って食べてしまった果物ですよね。いわゆる「原罪」ってやつです。各ヒロインにテーマがあったんと思うんですが全体的にぞれぞれが抱える罪って感じがしませんか?実際に、「原罪」や「罰」などの言葉がちょいちょい出てきます。僕が思うに「グリザイアの果実」というタイトルの意味は”ある罪を抱え心が黒く濁ってしまった少女たちが、白くなっていく過程で灰色になっている”という感じではないかと思っています。まぁ、だから何だよって話ですね。

 

 てか読み返すとちょっと備忘録みたいな書き方になってますね…読みづらい…まぁ自分のブログだしなんでもいいか。

 

 次はグリザイアの迷宮やります。それでは。